マイペースで進められることがデメリットにも!?

ライバルがいなくて孤独

個別指導塾は集団指導塾とは違い、先生とマンツーマンで教えてもらえる一方、一人で勉強するのでライバルをつくることができません。ライバルがいればテストの点などを競い合って切磋琢磨できるのですが、個別指導で会話をするのは主に先生。それでは周囲と自分のレベルの差に気づくこともできません。また、一人で勉強することになるので、学習へのモチベーションが下がりがちです。一人でいる環境に慣れてしまうと、入試や学校のテストのような大人数の受験では緊張して本来の実力を発揮できないことがあります。一人で勉強する個別指導塾では、大人数の中でも集中できる訓練をするのは難しいでしょう。個別指導塾に通うなら、明確な目的を持っていくことが大切です。

基礎学習がメインで成績が伸びない

個別指導塾では、子供のペースに合わせた学習をしてくれますが、その分塾でのカリキュラムが遅れている場合があります。子供の苦手分野を丁寧に教わるのは良いとしても、同じところで止まっていては成績アップに繋がりません。また、学校でも教えてくれるような基礎的な学習をひたすらしていたり、授業の宿題をやって塾の1コマを無駄にしてしまうこともあり得ます。したがって、成績も現状維持または塾のカリキュラムが追いつかずテストの点数が下がることもあると念頭に置かなければなりません。レベルの高い志望校を目指すならなおさら子供の学力をアップさせる必要があります。先生と楽しく会話をして1コマが終了しないように、学習への意欲を高める環境に誘うことも大切です。

学習塾の中には、中学と高校の学習の両方をできる中高一貫の学習塾もあります。中高一貫の塾のメリットは、中学と高校とで指導方針が変わらないため学びやすいということです。